鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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土曜日の通勤時間帯、電車の中は笑顔で溢れている。若い男女は朝から大きなキャリーケースを引いて、こんがり焼けた肌と白いキレイな歯を見せつけながら、どこか素敵な場所へ向かうのだろう。
平日の混雑具合も嘘のように退いて、子供たちの笑い声と共に電車は海岸沿いへと流れていく。
砂浜に建てられた海の家と、向かいに見える大きな島、水平線を泳ぐ客船と、頭から刺すような日差し、そして大きな入道雲。
夏だなぁ。本当に夏だ。嫌なくらい夏。
なのにもう9月に向けて、仕事の準備をしなければならない。土曜の暇なときにでも、出来ることから進めておかないと大変なことになる。
それも単調な作業で、1時間もしないうちに飽きてくる。まあそれでも普段の仕事よりは好きだ。1日ずっとハンコをつき続けるような、そんなものでも僕は全然大丈夫だ。むしろそのほうがいい。様々なことに心を配らなくてもいいので、安らかに、穏やかに1日を閉じることが出来る。
しかしそうも言っていられない。そんな単調なことをなんで今片付けているかというと、それは当然来月に向けてのことだから、だなんて意識をすると自然と胃の辺りがキリキリと痛む。深夜の2時、3時くらいに大声出して汗だくになって悪夢から目を覚ます日々が始まるのだ。毛根を大切にしなきゃなのにね。

そう言えばお盆は何をしようか。特に何もないな。遊びに行くような元気もないしな、ってそれは元々からだろうに。しかし、本当にみんなバイタリティが豊かだ。どうしてそんな元気に、外へ向かおうという力が湧き上がっているのだろう。みんながみんな「この夏の主役は俺(私)だぜ!」みたいに輝いて見える。
帰りの電車でも、浴衣姿でニヤた顔の若者たちがどこぞへと行っておったのう。花火大会とかかな。花火は綺麗だと思うけど、近くで見ると音が大きくて嫌いなのだよね。映画館とか、野球場の観戦とかも苦手だったなぁ。
本当みんな、すごいことだ。僕なんて、昔からプールに連れて行ってもらっても「早く帰りたい。いつ帰るの」しか言っていなかったような気がする。
多分この夏は、1000円カットの散髪と、銀行にお金を降ろしに行くのと買い物ぐらいしか予定はなさそうだ。クーラーの効いた部屋で、温かいコーヒーを飲みながら、積んでいた小説でも読もう。
そうして、なんか部屋を整理していたら、ホント読んでなかった本が結構出てきた。
虐殺器官
ロリータ
つめたいオゾン
プシュケ(新装版)
灼熱の小早川さん
犬と魔法のファンタジー
マンイーター
兇天使
海と毒薬
地下室の手記
雪白姫
エレンディラ
シュリ
耳刈りネルリ

これ一体何年前に買ったんだってやつも出てきた。どれから読もうか。あと、どんな本が面白かったりするんだろうか。あまり小説を読まないのでよくわからぬ。エロゲも結構積んでいたな。ううむ。これは時間がいくらあっても足りなそうだぞい。

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あきねずみ

Author:あきねずみ

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