鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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スーパーロボット大戦というものが有ります。あれは世の男児の憧れ。数々のロボットアニメ作品のキャラクターたちが一同に会して強敵どもをなぎ払っていく様子は爽快なものがあります。
歴代のロボットアニメ作品が出てくるわけですから、もちろん私が生まれる前に放映されていたアニメ作品も登場するわけです。そこでその作品に興味を持つことや、スパロボのストーリーの中で断片的にその往年のロボットアニメ作品の内容に触れ、世代格差を超えた知識を増やしていくわけです。
そんなスパロボの中でレギュラー化している存在といえば、マジンガーZを置いて他にありません。黒光りする巨人が胸から光線を出すのですが、これが何気に強い。序盤はブレストファイアーとロケットパンチのお世話になりっぱなしでした。そして物語が進むにつれて空を飛べるようになり新装備や強化で最後まで使えるユニットというのがマジンガーZなのです。そしてマジンガーZが出てくるということは、必然的にマジンガーZというアニメに登場した敵役もスパロボには欠かせない存在です。彼らは機械獣といい、獣に似せた巨大ロボットを駆使して我々プレイヤーを序盤では良い的として終盤では侮りがたい敵として、大いにその活躍の場を披露してくれます。
その中でも敵陣の幹部である「あしゅら男爵」は序盤から戦い続ける事になる宿敵なのですけれど、あしゅら男爵はHPがかなり高く、序盤では満足に撃墜させる事もできずに逃げられてしまいます。そして、物語が進むと敵陣もキャラクターが豊富になってきており、あしゅら男爵がステージのボスになるという場面も他の敵キャラクター追いやられるような形で無くなってきます。そうすると、我々プレイヤーが真っ先に戦わざるをえない位置に陣取っているのがあしゅら男爵の陣営になってくるのです。そのステージの中ボス的な位置にいるあしゅら男爵をどうするかが、物語の進んだスパロボの一つの醍醐味だと私は考えているわけです。スルーしすぎて懐に入ってこられ回復役のユニットが狙われるのも面白くない、敵に囲まれすぎないために、なにより経験値が欲しいために叩いておこう、しかしステージはまだ序盤、それほど戦力を使えないから少数で低燃費かつ迅速に処理したい。新たなステージで戦うごとに私は機械獣の陣営の中からあしゅら男爵を探すわけです。
そして新たなステージで部隊を展開していた時の話です。今回も機械獣がわんさかと群がっているじゃありませんか。奴らは動きが鈍くて射程も少ない、回避が高いガンダム系のユニットを潜り込ませれば反撃して壊滅状態に追い込めるのですが、やたらHPの高いあしゅら男爵がネックです。奴にはマジンガーZやゲッターロボのような火力の高いユニットを回さなければ。別段マジンガーやゲッターを使わなくてもガンダム系のユニットでも倒す事は出来ます。しかし、序盤で攻撃力を上げるような精神コマンドを使うのは勿体無い、もともとの火力が高いユニットに任せるのがいいし、マジンガーやゲッターのようなキャラクターにも敵を倒させなければいけません。敵を倒していくと気力ポイントというものが溜まっていくのですが、これが高くなければゲッターの必殺技が使えないのです。後半の大ボスに必殺技をかまそうとするなら、序盤から地味に気力を溜めなければ・・・そう考えつつあしゅら男爵を探していたのですけれど中々見つからない。
私がなかなか部隊を動かさず、「おらへん、おらんなぁ・・・」と呟いていたものですから横で見ていた弟が「何をさがしとん?」と言ったので、私は「あしゅら男爵」とそっけなく言い、あしゅら探しを続けようとしたら、

「殺したやん!!あしゅら殺したやん自分!!いつもいつも逃げてんのに、前はえらい長いこと喋ってて“うわああああ”とかゆうてドカーンって爆発したやん!!」

「はぁ?あしゅら居ないとかマジ意味わかんないんですけどぉ。え、マジ、なにそれ、最近見ないと思ったら、どういうことそれぇ」

「マジ兄貴の記憶領域せめぇ、ってかマジ半端ねぇって感じ」

「マジでいねぇの?!ヤバクない?ヤバクなくない?ドンだけ探したと思ってんだよあしゅらよぉ~。マジ切れそう、俺キレたら半端ないフィーリングだからさ。マジ見境とかないんですけどぉ」



そんなことより、魂こめたフィンファンネルをヤザン如きに切り払われてスーファミのリセットを押すのは、80年代生まれのメンズには常識だと思います。

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あきねずみ

Author:あきねずみ

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