鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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「蒼穹のファフナー」ってこんなに面白かったっけ?
今更ながらラノベ版ファフナーを読んだのですけど、実に面白かった。
アニメ版ではいきなりファフナーに搭乗した翔子がキチガイ染みた奇声を発しながらもしょっぱい武装でチマチマやってる印象しか持てなかったあのシーンが、このラノベをフィルターとして通すと屈指の名シーンに早変わり。翔子の動作が、いちいち鮮明に可愛さを訴える密度で、壊されるため喪失感を煽るために書かれているのが物悲しい。ここまでキャラクターに引き込ませてくれるから、ゆっくり物語を味わえるラノベでの地の文はありがたい。単にアニメでの流れていく映像に頭の回転の遅い私がついていけないだけなのですが。
少年少女特有の無邪気さを持つ残酷な距離感も、一騎が飲み込んでいる暗い海を通してたおやかに描かれていた戦争突入時代。賢く優しい甲洋が味方殺しの称号と皮肉満点のセリフで一騎を責め続け、非現実がもたらす副産物に苛まれる戦時。失ったものに耐え切れなくなった一騎が流した涙でようやくファフナーが始まりを見せたような気がする。もっと続きが読みたいなあ。
あと、真矢の甘い声は私も大好きです。

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あきねずみ

Author:あきねずみ

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