鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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リトルバスターズ!クリアしましたので感想をば。
ネタバレ全開ですのでご注意を・・・
とりあえず、ネタバレ感想に行く前にメモメモ。

麻枝ちんが目指した高みはここだったのだと言う事が分かったような。
CLANNADをクリアした時のモヤモヤしていたところをリトバスが埋めてくれたこと。
私は馬鍵信者だったということ。
以上を踏まえた上で、感想書いていきます。


来ヶ谷シナリオについて。
伏線シナリオ。以上(マテヤ

美魚シナリオについて。
良く出来ていた。以上(コラコラ

いやだってね、その後が素晴らしすぎた所為で書くことないさね。上の二つも良かったんですけどね、書きたいことが下に集中しすぎたさね。



そして、Refrain


修学旅行中の彼らを襲う理不尽な事故。
そこで助かるであろう理樹と鈴。その二人が、助かった後も健やかに生きて行けるように、リトルバスターズの面々、恭介は夢の世界で二人がその強さを手に入れることが出来るように奔走する。
恭介の強引な方法により失敗してしまうが、そこから理樹は鈴を救うべくリトルバスターズを再結成し、恭介を助けに行く。
そこまで理樹が強くなったのなら、と夢の世界は終わり現実の世界へと戻され、理樹と鈴は手を取って事故現場から逃げ出し命を取り留め、そこから、恭介の謙吾の真人のいない寂しさを乗り越え、二人で生きていこうとする。

「なんで、こんな理不尽なんだよ!!ちくしょう!!」

所詮人間は理不尽な事から逃げ出しても、逃げ出さなくても、過酷な日々がその後の人生も付いて回ってくる。大きな流れには人は逆らえず、人の営みなんてちっぽけにしか写らない。しかし、その中でも人々の出会いや別れには意味があり、リトルバスターズを通して、理樹と鈴は強くなり、その後の人生も生きていける。


鍵(麻枝氏)が掲げてきたテーマは家族愛でも友情でもなく、ただそこにある理不尽な事から逃げ出さずに立ち向かう事だと感じています。

AIRでは、壮大な歴史の流れに押しつぶされながらも夢を叶えた少女と、その少女の死を受け入れた後に笑顔を見せた母、千年越しの願いを叶える為に人をやめた青年。

CLANNADでは、妻の死から「家族」の手を借りて立ち直り娘を守ろうとしたが、やはり理不尽な事しか起きない現実を見た青年。

智代アフターでは、今まで努力を必ず実らせてきた少女に「とも」との出会いで訪れる初めての挫折。そして、最愛の人に訪れた病と、その手術の失敗と言う、彼女が頑張ればどうにか出来たわけではない事実。それらを乗り越え「森のくまさん」を続けること。

どんなに努力していても、当人や周りの努力があろうと、どうにも出来ない事もある。そこから人は、それまであった輝かしい日々が無残にも壊された辛さを乗り越えることにより、これからをより精一杯生きていこうと努力する。



そして、リトルバスターズはその先へと行き着いた。

理樹と鈴がいた病室シーンの次に聞こえてくるのは、これでいいだろう、と言う恭介の声。つまり、あの病室のシーンですら夢の世界だったと言う事。
そこから本当の現実に目覚めた理樹と鈴は、その事故現場にいた全員を救おうと行動する。
正直このシーンは鳥肌が止まりませんでしたよ。あの、弱かった理樹が、何も出来なかった鈴が、たった二人が、どうにも出来ない理不尽さの真っ只中にいた全員を救おうとしたのですよ。

ひとりが辛いからふたつの手をつないだ
ふたりじゃ寂しいから輪になって手をつないだ


そして本当に奇跡のような二人の強さで(恭介のプレイヤーに対する助言も素晴らし過ぎて泣きそうでした)全員が助かった時は部屋飛び出して大声上げて、ありがとー、と叫びたかったくらいw

それを言うならば、CLANNADも全員が助かってハッピーエンド、でしたが、CLANNADの理不尽さは渚が死んでしまう事で、その彼女を救うことで物語は幕を閉じますが、その彼女を助けたと言う奇跡は、渚を救いたいと思う気持ちが彼女を救った、いわば、偶然の奇跡。
偶然と理不尽なんてほぼ同じようなものでしょう。当人たちの努力次第で渚は助かったのではなく、理不尽な奇跡、で彼女は助かってしまったのだと。

しかしこのリトルバスターズでは、理樹と鈴と恭介と謙吾と真人と小毬と来ヶ谷と葉瑠佳とクドと西園が、リトルバスターズ全員が起こした、理不尽な哀しさを打ち破る強さを持ってしたハッピーエンドであり、その価値は今までの鍵を越えたとすら言いたい。

あのkeyが、AIRで過酷な日々を描き、CLANNADで一旦はその先へと行こうとしたが、智代アフターでやはり帰ってしまい、所詮その過酷さを乗り越えは出来ても、打ち破る事は出来ないと、悲しさを伴う物語を描き続けてきた麻枝氏が、だ。それを乗り越えてしまったのだ。
もうこれ以上麻枝氏のシナリオが読めないのは悲しいけれど、それでも、だからこそ、このリトルバスターズを最後にプレイできたのは本当に幸せでしたとさ。


余談ですが、ここまでの「強さ」を見せ付けられたのは「こなたよりかなたまで」の彼方以来だと思う。
またまた余談。やっぱり謙吾の反応からして、古式ってリアルでは死んでいたのだろうなぁ(ぁ

あと、このゲームで一番好きな曲はシンクロニクル。曲の流れるタイミングが良すぎて、もう。


じゃあ、最後にこれを叫んで締めたいと思います。









筋肉最高―っ!!

筋肉いぇいいぇーい!!




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