鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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 羊の方舟終わりました。
 物語というのは、白い空間と二人の登場人物がいればそれだけでいいとさえ私は思っているので、この作品はあまりにも私にとっての理想でした。

 他のキャラクターもいますが、三つのつがいは互いに干渉せず自分のパートナーとこころを通わせます。

 アキラとサイファは何も無いもの同士。その人の望みが現れる異能力ですがアキラの場合他のレス・アンチ系の能力者と違いその力が永続的に続く性質ですから、その失われた記憶は確かに彼の人生に存在していたはずなのにその記憶についてはこの作品で言及されずに終わり、やはり何も持たないサイファと共にあります。
 アロイスとウォルシュはその能力が失うことにあらず現実から逃げたかっただけでアキラのように失っていないことから、彼らがシャトルに乗ることは無いと思っていたのですけどね。

 その点でやはり注目したいのが、ウォルシュとシャオリーの関係かなぁ。
 自分の醜い部分を露呈されその上で壊されたシャオリーが、憎しみの中ウォルシュのことを知りたいと願った彼女の能力はウォルシュの過去から未来に至るまでの全てを知ることが出来、ピーターやエドワードのように声や痛みを感じることはないけれど、理解の一点においては聖母のように相手を許すこともできるのですよね。
 聖母といえばテレサというメイドが出てきましたが、やっぱりその揶揄でしょうか。
 相手を感じすぎるセンス系といえばピーターも同じようなものでしたが、シャオリーの場合それ以上に一つの読み終わった小説を読み返すときにその物語に介入できる、ゲームのプレイヤーのような立場も面白い。というかゲームでしか表現できない手法をとっていることも、好みすぎて困る。
 全員がシャトルに乗ったときも、全てを超えたところにいるウォルシュとシャオリーは助からないと知った時、早々に消滅を選ぶのも二人らしくて好きなところです。

全ての望みは、果たされた。だから、ここまでだ。

あと一つだけ、あなたの望みが、果たされていません


 シンフォもそうでしたが、後味は悪いけど綺麗な物語でしたね。
 それと羊の方舟とシンフォニック=レインが好きで、自己犠牲とか、救いの無い最後が見たい方はぜひメモリーズオフのみなもシナリオとそのバットエンドを読んでほしいかと。私がギャルゲを好きになったきっかけでしたので。


<竜†恋と羊の方舟感想一覧>

竜†恋と羊の方舟の感想

似たようなことしか書いてません




いろいろ懐かしみながら
中村屋
ちょっと古めですが、未見の方がいましたらぜひ。

最後の者
春から普通電車を利用する機会が増えたので、寂しくもあり。
お疲れ様でした。

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あきねずみ

Author:あきねずみ

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