鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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三連休最後の休みにプレイした「秋桜の空に」の感想でも。
まずインストールできない。このOSには対応していないとか何とか。首を捻って公式サイトのサポートページを覗いてみれば、XPでは動きませんとでかでかと書かれていたことに軽く絶望しつつ、まあ今の時代は便利になっているのだから何かしらの方法が有志によって取られているはずだと一縷の望みを掛け検索。

すると、ちゃんとあるではありませんかXPでも動く方法が。
なにやらソフトをDLしてから動かすそうなのでありますが、そこはPC関係には疎すぎる鼠。ちんぷんかんぷんの単語ばかりで既に涙目。
試行錯誤すること数十分、もうこれ駄目なんじゃないかしらん。と敗戦ムードに包まれておりましたがやけになりつつ、てけとーにフォルダの中に色々ぶち込んでみれば・・・・・・

「こ、こいつ動くぞ!!」

自分がニュータイプにでも覚醒したのではないかと思うくらい。やばい、世界を狙えるほどの頭脳だ、私。死線の蒼すら凌駕するのではないかと感極まって号泣。
このゲームは泣きゲーだと聞いていたのですけれど、起動するまでに泣かされたのは初めてです。泣いたのは嘘として、冷蔵庫にたまたま入っていたビールで乾杯したのは内緒だ。つまみも何も無く、空腹の状態で呑んだのでビールが腹に溜まって気分悪くなったのも内緒だ。

しかし、あまりこのゲームには期待していないのですよね。それは、このゲームのシナリオライター竹井10日さんが書いたライトノベル「ポケロリ」を読んでいたからです。「ポケロリ」を知っている人には説明不要だと思いますが、あのラノベ、読むと少々残念な気持ちになれるので多くは語るまいと。

とりあえず最初はメインヒロインから攻略したい私は涼香ルートへ。
主人公の奇行と、それに引けを取らない奇怪な行動取るヒロインとの狂気に満ちた学園生活に思わずうっとり。やはりエロゲはこうでなくては。
と言うか、ギャグが卑怯すぎるくらいに面白い。牛乳を口に含んだ状態だったらどうしてくれる、と怒りを胸に秘めるくらいに大爆笑。
よく、随分前のギャルゲで、それこそ高感度とかのパラメーターとか設定されているようなものだと地雷の選択肢というのがあったはずなので、例えば選択肢が出てくると一つは高感度を上げるものでもう一つは高感度を破滅的に減らすものとに分けられるのですけれど、このゲーム、それこそ全部地雷じゃないかと思えるくらいの選択肢しか存在していませんよね?w

しかし、そのままハイテンション学園モノでいってくれるならまだしも、終盤でいきなりファンタジー色を出してこられて少しげんなり。
いえ、これがエロゲ初心者だった頃やkeyの作品の後であればすんなりと受け入れることも出来たでしょうけれど、いかんせん直前にプレイしていたのが「月姫」と言う事がまずかったかと。
「月姫」は最初から伝奇ノベルと言うことを唱えており、プレイヤーに最初に読ませようとしたであろうアルク・シエルルートではそのオカルティックな世界観を存分に見せつけることで後の遠野家ルートでの奇怪な出来事も違和感無く読み取らせる事に成功した作品だと思うのです。
しかし、この「秋桜の空に」は下地も無くあまりに唐突に不思議世界を持ってこられては置いていかれたと言うよりも、付いて行けないと言うほうが正しいかと。
どうにも「ONE」みたいな空気は嗅ぎ取る事は出来ようとも、あの作品は無茶をねじ込ませるだけの描写も兼ね備えていたと思うのですが、この「秋桜の空に」にそれを期待すると言うのも酷な話なのでしょうかね。
まあ、終盤の登場人物たちの焦燥感や主人公の親子関係などは鬼気迫るものがあり、物語に引き込まれていたので十分楽しめたかなぁと。
そんな事を思いつつ、涼香ルートクリアしましたが、一言言わせていただきたい。



ゴメン、マジで泣いた!!



卑怯だってあの終わり方は!w
久しく泣きゲーと呼ばれるものをプレイしていなかった所為もありますが、ここまで暴力的に感動させられたのでもうこの作品については全面肯定の方向で。
もう正座じゃなきゃプレイできない――――――!

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