鼠の騙し討ち

太刀打できますん

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久々にラノベを、本自体読めました・・・電車の中で読んでいたのですけれど、イラストが入るページでは隣の人の視線を気にして変な姿勢で本を読んでいたヘタレです。

SFファンタジー戦記 「空ノ鐘が響く惑星で」 もついに最終巻。なのでほとんどのシーンで空鐘の魅力が詰まっていましたね。
政治的なやり取りに軽快とは行かずとも思わずニヤリとなるキャラ同士の掛け合い。
最終巻と言う事で、なんか消化試合が如くくっついていくカップルたち。
その中でもエンジュとイリスが特に好きなのですよ。

イリスは結局最後までリセリナと和解するには至りませんでしたが、そんな簡単に和解されても困ります、と言うのが私の意見。
この作品は結構ご都合主義というか、作者がキャラと物語を愛しすぎた結果どうにも主要人物たちが良い人、と言うか万能超人なっているのですよね。
その中でイリスだけは確実に成長しているのですよ。
全てを撥ね付けて生きてきた彼女が、様々な理由から、そうせざるを得ないとしても、自分たちから傷を負わすという目的でも他人へと接触していく。それまでは上官から言われた事に従っていた (と思われる) イリスが自分で自分たちの世界を変えていくことに他ならないんですよ。

そして大切な人を見つけ、間違いに気づいて、ようやく本当の自分を表に出す事ができるまでを丁寧に描けていたんじゃないかと。
マイナスからようやくゼロに至ったとしても、それは立派な成長だと。
彼女の人生は最終巻にしてようやく始まったのでしょうね。


ついに終わってしまった空鐘ですが、各キャラの見せ場もきちんとあり、展開的には予想していた通りの終わり方とはいえ、読み終わった後「よかった」の一言が出てくる・・・ああもういいっ、パンプキンだっ、パンプキンが全てなんだ!
カボチャの被り物を常に身に付け細身の体で刃を振るう戦士にして芸人、最初から最後まで周りの人々を思う彼の立ち回りには熱くさせられる!!
パンプキンに出会えたことがこの作品全てです。

何か間違った事、言いましたでしょうか?

コメント

最近は全然小説読んでなかったなぁ・・・とふと思いました。
エロゲというシナリオは読んでいるのですがw

今まで生きてきて、小説自体あまり読んでおりません・・・
何かお勧めがあれば、教えて頂ければと。

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あきねずみ

Author:あきねずみ

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